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宇都宮神社

宇都宮神社は1429年(永享元)尾張守護代織田常昌が下野国宇都宮(栃木県宇都宮市)の二荒山神社を祀って建てたことからはじまります。

宇都宮神社は古墳の丘陵を利用して建てられましたが、その古墳は、古墳時代前期(300~500年頃)のもので、この一帯には他にも古墳跡が残り、「小木古墳群」と呼ばれています。

愛知県指定史跡 昭和62年9月9日。

ここから発見された三角縁獣文帯三神三獣鏡(さんかくぶちじゅうもんたいさんしんさんじゅうきょう)は県指定の有形文化財です。

愛知県指定有形文化財 昭和62年9月9日指定。

宇都宮神社案内看板
宇都宮神社
由緒
由緒

由緒

創建は第十五代応神天皇の御代と伝わる。

元々は現在地より西方の榊の地に管生天神の名で鎮座していた。

応永五年(一三九八)越前国二宮劔神社神官で織田氏の祖とされる織田常昌が、仕えていた室町幕府管領斯波義重の尾張国守護の兼務により尾張に派遣され小木に来住、永享元年(一四二九)元日の夢想により下野国宇都宮の神を本社に勧請した。

その後平手義英が小木に移城の際に神社を城の東南の現在地に遷した。

天正年中灯明の火により拝殿、廻廊、神饌所、神楽殿、神輿舎など全て焼失したとされる。

昭和四年(一九二九)十月御大典記念事業として本殿、祭文殿、瑞垣を改築し、昭和九年十月拝殿、手水舎を改築した。

末社が十六社鎮座。境内に十五社と境外に日吉社があり、此所は十月例祭神輿渡御の御旅所となっている。

御祭神

大名持命

天照皇大神

少彦名命

御祭神
祈祷

ご祈祷

社内安全・商売繁盛・工事安全

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初宮参り・七五三・合格祈願
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祈祷
出張祭典

出張祭典

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上棟祭
解体清祓
竣工式
家移祓(入居時の住宅清祓)
神葬祭(神道式葬儀)

出張祭典
森林

宇都宮神社古墳

宇都宮神社の境内にある尾張地方最大級の前方後方墳。
3世紀末 - 4世紀に作られたと考えられています。
この時代、この地域には有力な豪族がいたことがわかっており、この古墳以外にも複数の古墳が存在します。
規模は全長が59m、高さが約6.5m。後方部の一辺は、約35mあります。
内部には、竪穴式の石室が設けられています。1987年に愛知県の史跡に指定されています。

小牧市の古墳は、平地から丘陵へという順に成立していることが分かります。
そのことをはっきりさせた三ッ山古墳群は、味美古墳群(春日井市)、青塚古墳(犬山市)、曽本二子山古墳(江南市)という尾張北部における古墳文化のほぼ中間に位置し、小牧だけでなく尾張においても重要な意味をもっていると思われます。

中期の古墳として、甲屋敷古墳・浄音寺古墳・三ッ山古墳があります。
三ッ山古墳からは、宇都宮古墳でしか発見されていない銅鏡が各木棺跡に1枚ずつ、計3枚出土しました。
他に、斧・短剣・鎌・槍先・土器などが出土しています。

文化財

三角縁獣文帯三神三獣鏡(三角縁神獣鏡) - 宇都宮神社古墳から出土した銅鏡。
1929年頃に古墳前方部に社殿を建設する際、出土しました。
1987年に愛知県の有形文化財に指定されています。

宇都宮神社古墳.jpg
和紙

地鎮祭など建築に関わることや各所の御祓い事は、現地に赴き出張祭典を行います。

  • 地鎮祭・上棟祭・竣工祭・入居清祓

  • 解体清祓・事務所商店開店または仕事始めの清祓い

  • 宅神祭・安全祈願祭・井戸・道祖移動の清祓いなど

  • 初宮詣、七五三、厄除、方位除、災難除、交通安全、家内安全、社内安全、商売繁盛、工事安全、試験合格、安産、年祝い、神葬祭等

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宇都宮神社古墳

お問い合わせ

宇都宮神社

〒485-0058

愛知県小牧市小木3丁目229

TEL.0568-76-3590

FAX.0568-76-3590

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アクセス

名鉄バス「小木」停留所・徒歩5分

こまき巡回バス「小木中央公園前」停留所・徒歩10分

小牧ICから南へ車で10分

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